新婚夫婦はお金について話し合うべき！住み始めに起こるお金問題

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この記事では、新婚夫婦生活をスタートするときによくあるお金の問題について、我が家の例を出しながら2人で話し合うことの重要性について紹介しています。

新婚生活をスタートさせるときにお金のことって色々と決めることが多くて大変ですよね。

決めごとはやっぱり2人で話し合うことが一番だと思います。

お金のことなら尚更です。

2人が納得するまで話し合うことで最高の新婚生活がスタートできますよ！

新婚夫婦が一緒に住み始めるときのお金問題

結婚すると、今までは実家暮らしであったり、一人暮らしであったり生活スタイルがバラバラだった2人が一緒に住み始めますよね。

独身のときは自分でお金を管理し、倹約家の人もいれば、貯蓄がほとんどない人まで様々だと思います。

そんな2人が一つ屋根の下になるわけですから、お金の問題が生じるのが当たり前です。

では、新婚夫婦が一緒に住み始めたときに、何がお金の問題になるのでしょうか？

独身時代に持っている貯蓄額の違いが問題になります。

結婚したことだし、お互いの持っている貯蓄は共有にすべきなのか、それともそれぞれの資産として保有するのか、といった問題があります。

結婚して夫婦になるからといって、独身時代に貯めたお金はその人の人生の努力の結晶でもあるわけです。

共有するとなると、貯蓄が多い方にしてみると面白くない話ですよね。

結婚を機に引っ越して2人の生活を新しくスタートさせる夫婦も多いのではないでしょうか。

引っ越し代金や家具購入費、火災・地震保険のお金など、新しい家に住むとなると初期費用がかかります。

一緒に住む家なので折半するのが良いのか、収入の多い方が多めに払うのか、はたまた引っ越し代金を貯めるまで引っ越しは諦めるのか、など問題があります。

新婚して新生活をスタートさせたばかりのとき、決めなくてはいけないことや考えなくてはいけないことが沢山あります。

お小遣い制にするのか、貯金はいくらするのか、食費はいくらかかるのかなど、どの項目にどの程度お金がかかるのか、一緒に暮らしてみないと分からないですよね。

数ヶ月もすれば生活スタイルができてきてある程度支出が分かると思うのですが、１カ月にかかる支出額を把握するまでが苦労します。

では、実際に我が家が新婚生活をスタートさせたときにかかるお金の問題をどのように解決したか具体例を挙げます。

皆さんの生活に当てはまるかは分かりませんが、参考にしてくれると嬉しいです！

我が家の場合、結婚式を挙げたり新婚旅行にいくためにお金を貯める必要がありました。

そのため、引っ越しにお金をかけている場合ではなく、引っ越しは夫婦でお金を貯めてから検討しようということになりました。

元々、私が1人で住んでいた家に妻も一緒に住む形です。こうすることで家賃も変わりませんし、光熱費もおおよその見当もつきます。

考えなくてはいけないことが多い新婚生活でおおよその情報があるというのは大きいですよね。

引っ越しは2人での生活スタイルが決まって、何にどれ位お金がかかるのか把握してからでも遅くはないと思います。

その方が落ち着いて物件選びもできますし、一緒に住んでから2人暮らしに必要な部屋の広さや間取りもみえてきます。

一緒に住み始めた頃は、何度もお金の計算をしました。

光熱費や食費など、どれくらいお金がかかるか分からなかったため、給料が振り込まれるたびに微調整しながらお小遣いなどを決定していきました。

月によって多少変動はありますが、我が家の場合大雑把に、食費4万円、お小遣い2万円、貯蓄10万円＋αで落ち着きました。

一緒に住み始めた月から生活費がいくらかかるか正確に予想することは無理です。

数ヶ月かけて支出を把握し、微調整しながらお金の配分を考えていくといいでしょう。

新婚夫婦はとにかく話し合いの場を持ちましょう。お金のことは尚更です。

生活スタイルの違う2人が一緒に住めば価値観が違うのは当たり前です。生活と切っても切れないお金の話は楽観的に考えず、とことん話し合うことが重要です。

特に一緒に住み始めた頃に話し合っておくことが、夫婦生活を上手くスタートするコツです。

新婚夫婦が一緒に住み始めるとお金の問題は必ずと言っていいほど生じます。

お金のことは夫婦生活で切っても切れない関係にあります。とことん納得いくまで2人で話し合って素敵な新婚生活をスタートさせてくださいね！